おもちゃで一緒に遊んだり、工作を手伝ったり、作ったものを飾ったり・・・家族のコミュニケーションスペースとして多くの場面で活用できるスペースです。

キッチンに立って、ダイニングやリビング、和室まで見わたせる。目が離せない。小さなこどもを遊ばせながら家事ができる安心プランです。

かごでも箱でもキャスター付のものを探して、太い紐を付け、こどもが引っ張れるオモチャBOXを用意してあげましょう。オモチャを使ったら、きちんとオモチャBOXへしまう。片付ける定位置を決め、遊び終わったらそこまで引っ張っていってもらいます。できるようになるまでは、一緒に、「よいしょ、よいしょっ」、と掛け声を掛けながら片付けてあげましょう。できたら必ず「わぁ、きれいになった。気持ちいいねえ、助かったぁー」と、大事なセリフを忘れないでね、ママ。

お料理のアクセントにもなる便利なハーブを庭やフラワーベットで育ててみませんか。使うときはこどもに、ひと声、「ハーブを摘んできて」とお願いしましょう。庭があるのは戸建て住宅の特権です。花や野菜を育て、収穫して、それを料理する体験は、自然から学ぶ大きな感動です。もちろん、こどもは、泥遊びに夢中でしょうが、こども時代のかけがえのない体験にきっとなるはずです。