F-CONとは
従来は、ラジエーターが各部屋に必要でコストも高く、導入のハードルは高かったのですが、壁や天井に熱移動しやすい環境を作ることにより、少ない台数で、空気を汚さず、温度ムラも少なく、家全体を冷暖することが可能となりました。光冷暖房は、エアコンの冷温風など、さまざまな不快感を解決し、環境へ配慮した画期的な特許システムです。
光冷暖房の仕組みはどうなってるの?
パネルの冷暖効果を、壁・天井の内装材に含まれているセラミックが広げてくれるイメージとなります。離れた部屋にも効率的に冷暖効果が及びます。
※建物の性能・仕様・窓の有無・ドアの開け閉めなど、様々な条件により、温熱環境は左右されます。
point① | 家中どこにいても快適な温熱環境を実現! |
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point② | 「風」がないから快適!ほこりが舞い上がらないので、ウィルス・アレルギーを抑制します。 |
point③ | 電気消費量はエアコンのおそよ2分の1になります。 |
健康を第一に考えた新しい冷暖房
「冷ショック(ヒートショック)」対策に・・・光冷暖房システムは、家中の室温の温度差がほぼ均一となるような温熱環境を実現し、快適な空間をキープするので、お年寄りや高血圧の方にも非常に優しいシステムです。
※冷ショック(ヒートショック):冬の間、部屋を移動する際の急激な温度変化によって脳卒中発作や心筋梗塞を引き起こされる症状。
家中どこにいても一定の温度
送風がないため、冷風で体の一部が冷えたり、温風で顔がほてる等、風が直接当たる不快感から解放されます。また、運転音がなく静かなので、静粛な室内空間を作り出すことができます。
電気代はどれくらい?
九州工業大学からは50%の省エネ効果と発表があります。ただし、電気代は生活スタイルにより大きく異なるため、もともと冷暖房をどれだけつかわれていたかにより、大きく下がる・若干あがる可能性がそれぞれございます。
また、エアコンと同様に、各物件の広さ、断熱・遮熱などの建物性能により大きく異なってきます。
建物の性能を高めることで、冷暖効率が高まり、ランニングコスト(消費電力)を抑えることが可能なので、断熱・遮熱を確実に行われるのを推奨しています。